期間 2024年5月3日~2024年9月22日
場所 ソウル生活史博物館 企画展示室
ソウル生活史博物館は普通のソウル市民の日常生活について語ります。
物語のテーマは衣食住をはじめ、普段使っている物や遊び、音楽など多岐にわたります。
2024年にはポピュラー音楽をリードしたソウルの若者たちがよく歌っていた歌や場所について展示します。
1930年代には少数のインテリゲンチアがポピュラー音楽の流行をリードしましたが、2020年代となった今は普通の若者たちがその役割を担っています。
その間に若者の街は鐘路、明洞、新村、狎鴎亭、弘大など、時代によって変化してきました。
その多様性こそが今日、世界に広がるK-POPの原動力となっています。
「ソウルの若者とポピュラー音楽」展を通じて各時代の若者のロマンと感性、気概と情熱を感じ取ってみてください。